ツピダンサス
(Tupidanthus calyptratus)
科名:ウコギ科シェフレラ属
原産地:アッサムからマレー半島

ウイークポイント:特になし
寒さ、水切れと共に非常に強く
育てやすい品種です。


どんな場所に置けばいいの?

半日陰で充分育つ植物で強い直射日光に当てると葉焼けを起こしやすいです。
寒さにも強く冬場でも室内気温3℃以上あれば、越冬できます。

 水やりはどうしたらいいの??

表面が乾いてからたっぷりと水を与えるようにします。
(受け皿に水が溜まったままにならない様に注意して下さい。)
冬10℃以下になる場合は土が乾いてから控えめに水を与え
乾燥気味に管理することをお勧めします。。
ただし真冬でも常に15℃以上気温が保てる場合は通常通りに水やりを行います

害虫対策は?

害虫はアブラムシです。
アブラムシは新芽の部分に付き栄養を吸います。
オルトランで予防することができますが
ついてしまったら水で軽くこすり洗い流す事をお勧めします。
冬は暖房で空気が乾燥するので、葉水はした方がいいです。

何か手入れは必要なの?

生育の早い観葉植物で、放置しておくとどんどんと大きくなるので
樹形を大きくしたくない場合は剪定すればその部分から新しい芽がでます。


こんな時は注意です!

水を与えてすぐに下っ葉が黄色や黒くなってきた場合は
水をやる間隔が短すぎるか、温度が保ててない可能性がありますので
水切れと勘違いして水をあたえずに、暖かい場所に置いて、
用土が完全に乾くまで様子を見て下さい。